九段会館

地下鉄九段下駅を出てすぐ、靖国神社ほど近いに場所に、異様な存在感を漂わせる建物があります。


























九段会館という、現在はホテルとて営業している建物なのですが、昭和初期に軍人のための宿泊施設として建てられたもので、当時流行の帝冠様式という、近代的なビルの上に日本屋根をくっつけたデザインになっています。

周りをぐるっとまわってみますと・・・

駐車場側入口。この角度だと日本屋根がよくわかります。丸い窓があしらわれているあたりにも時代が感じられます。




















角っこ。


























下からでーんと。




















茶のレンガとベージュ系の石材？の組み合わせが非常にモダンで格好良いです。




















実に重厚で風格のある入口です。真っ赤な日除けがレトロ感を漂わせます。
















































もうひとつの入口。



























引いていってみると・・・




















こんな感じに。




















裏手のお堀越しに撮った一枚。手前を隠している塔は立体駐車場みたいですが、見た目的にちょっと邪魔な気がします。



























それでは。