ある冬の朝

どうも。
目下更新が滞り気味なのですが、仕事及び今進めている作品の都合で、しばらくこんな感じになるかとは思います。どうぞご了承ください。


さて、こちらはかなり早起きした、とある日の朝焼け。
ただの街角だけどなんかいい感じに撮れたのでのせてみます。



























横バージョン。

















写真だと伝わりづらいのですが、夕方とは一味違う静寂感が心地よかったです。
めったに早起きなんてしないので、なかなか味わえないのですが．．．

では。

B君の作文のおはなし

むかしむかし、小学生のころに誰からか聞いた小話。
内容は至極単純で、振り返ってみると実にいい加減なものなのですが、
なぜだか妙に頭に残っていて離れないのです。

↓内容はこんな感じ↓

...............

ある日、B君は学校で作文の宿題を出されました。
テーマは自由で、何を書いても良いとの事。
でもB君は何を書いてよいのかさっぱり思いつきません。
そこで、台所でご飯のしたくをしているおかあさんに聞いてみました。すると、
「ちょっと待ってなっ」
といわれてしまいました。
B君はそれをそのまま作文用紙に書きこみました。

次におねえちゃんのところへ行ってみることにしました。
するとおねえちゃんは友達と大声で電話していました。
「あったり前じゃん！」
そんな言葉が耳に残りました。
で、それをまた書きこみました。

さらに次はおにいちゃんのところへ行ってみることにしました。
するとおにいちゃんにはこういわれてしまいました。
「自分でやりなさい。自分で」
で、そう書きこみました。

最後にまだちっちゃい弟がB君の前に立ちはだかりました。
指をくわえた弟は、
「ごみばこ！」
と叫びました。
なにやらそう叫ぶのがマイブームなご様子。
てなわけで、最後にそう書きこみました。

で、考えるのも面倒くさいので、翌日、それをそのまま学校に持ってゆきました。

「B、宿題の作文を詠んでみなさい」
先生に当てられてしまったB君は作文を読み始めます。
「ちょっと待ってな」
すると先生が不機嫌そうになって言います。
「おい、先生をからかっているのか？」
さらに読みます。
「あったり前じゃん！」
見る見る先生の顔が真っ赤になります。
「このっ･･･！廊下に立ってなさい！！」
それでもさらに読みます。
「自分でやりなさい。自分で」
先生はあきれて物も言えない様子。でもしばらく置いてこういいました。
「お前、学校を何だと思ってるんだ！」
「ごみばこ。」

.........

こうして文章にまとめてみると、突っ込みどころ満載なのはさておき、
作文に書いた４つの言葉を微妙にアレンジして、友達と言い合う遊びに一時期妙にはまっていて、今でもこうして書き出せるくらいに印象に残っているのです。
あなたにもこういうどうでも良い話の記憶、ありませんか？

それでは。

水たまり

会社の近所にある空き地。
ここは恐ろしく水はけが悪く、雨が多く振るとこのようにでっかい水たまりになります。






















それを地面すれすれから見てみると・・・





















ちょっとした池のようにも見えて面白いかも・・・などと思ってみた今日のこのごろ。

コミティア86終了。

こんばんは。

さて、先日からお伝えしていたとおり、コミティア86に行ってきました。




















朝は若干雨もぱらつきましたが、大降りにはならずになんとかセーフ。
巨大な逆三角形が相も変わらず威圧的にそびえ建ってます。




























スペースはこんな感じにセッティング。




























新作と共に展示したのはちっちゃいさつまいも。
新作が焼き芋屋を描いたものなので、それにちなんで雰囲気の小物として置いてみました。
何人かのお客さんには反応してもらえたのでとりあえず満足。
あと、前の記事のお饅頭、あれは同じく芋つながりの焼いも饅頭で、大人買いしていただいた方数名にネタとして差し上げてみました。

その後の展開はいつもどおりで特筆することは無いけれど、
今年の締めくくりとして十分楽しめた出展でした。
あと、以前に井の頭公園に来てくれたお客さんがもう一度来てくれたのはうれしかった。

さて次は、その焼いもな新作をご紹介。
しばしのお待ちを。

コミティア86準備中。

いよいよ明日に迫ったコミティア86。
（スペースNoは右側プロフィール欄に掲載）
新作一点も何とか仕上がり、ただいま荷物の準備中。



























プリンタもフル稼働。



























インクの減りも絶好調！！




























会場は適度な広さで全部歩き回っても疲れすぎない、ちょうど良いサイズのイベントですので、よろしければ遊びに来てください～。
（なお、今年中のイベント出展はこれで最後になります）

それでは。

ご近所にて（銀の煙突編）

こんにちは。

例によって家の近くを歩いている途中に見かけて撮影。





















なんてこと無い。って言ってしまえばそれまでなんだけど、キラッ☆と輝く煙突とパイプ、それに壁面のごっちゃりとした部分とのバランスの良さに、妙にそそられたのです。



























いきなりこういうのを絵にしろ！といわれても、なかなか難しい雰囲気だったりします。
（パイプの這い具合とか、結構思いつかないものなんです）

ではでは。

最近買ったモノ その１（放浪息子８巻）

気がつけば次のコミティアはもう来週。
（スペースNoなどは右側のプロフィールの欄に書きました）
昨日、やっとこさ先日アップしたラフの清書が終わり、現在誠意色塗り中。
ぎりぎりで何とか完成させる予定。

…という話はさておき、今日は、最近買った漫画について少々お話を。






















放浪息子（エンターブレイン刊）の8巻目。
ここ数年で読んだものの中で最も気に入っていて、かつ読み返し率のかなり高～いシリーズのひとつです。

全体的に淡々と進み、特にすごいストーリー展開があるわけではないのですが、
でも登場人物それぞれの悩みや心の移り変わりがちゃんとあって、それらを実に繊細に、かつやさしく描いて見せてくれる、稀有なタッチの作品だと思います。
また、周りを固める登場人物たちも、実に個性的なんだけど、あっ、こんな子クラスにいそう！って思えるようなリアリティがあって、物語に広がりを持たせています。

．．．と、いろいろ書いてみましたが、とにかく読んでいて心地いいんです。
なので．．．お絵描き中についつい何度も読み返してしまっている今日のこのごろです。






















では。

ご近所にて。（夜の裏道編）

こんばんは。


さて、本日ご紹介いたしますは、私がよく通る帰り道の一角。ある大型スーパーの裏口でございます。



























暗い路地。よーく寄って見ると．．．




















迷路のごときパイプが出現！



























煽りぎみのアングル。さびた質感とも相まって、なかなかの男前。

表はきれいな、全く普通のスーパーなので、そのギャップもまた面白い。


．．．てな感じです。では。

関西コミティアに行ってきた。

こんばんは。

タイトルの通り、日曜日に行ってきました。

で、前日チラッと触れましたが、何が大変だったかといいますと．．．

関西コミティアに．．．

行ってまいりました。

が．．．ちょっと洒落にならないミスをしてしまいました！！

こんなの初めてです．．．

それでも何とか無事には終わらせて、いろいろ楽しいこともあったのですが、どうにも疲れました．．．

というわけで詳しい話はまた明日。