どうも。
今回は現在Pixivに連作で投降しているイラスト、
シリーズ「二つの街と千の想い(仮)」
の物語、舞台背景について、語ってみたいと思います。
(6月27日現在、以下のイラストから四枚を掲載しています↓)
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=929358
なお、この四枚以外でも、直接流れに関係あるわけではないんですが、
路地と谷間と高層遺跡↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=858203
小さな丘の大きな眺め↓
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=875596
など、いくつかの作品は、この世界と物語を直接イメージして描いています。
解説と重ねてご覧いただければ幸い。
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今よりもずっとずっと遠い未来。
地球が人類文明の中心の座を失ってから、さらに幾星霜を経た時代。
そこに住む人々は、もはや宇宙に出る技術さえ失っていましたが、いくつかの都市国家を形成し、過去の遺産を糧としつつ、日々を営んでいます。
舞台となるのは、そんな都市のうちのふたつ、東京市と北限市という街です。
(トップの絵の左が東京市、右が北限市のイメージです)
ふたつの街は、対立しながらもおおむね良好な関係を保ち続けてきたのですが、近年、発掘資源の利権を巡る対立が発生し、両者の関係は急速に悪化していました。
さまざまな交渉の努力も実らず、日を追うごとに緊迫感が高まってゆく一方でした。
そんなさなか、北限市でクーデターが勃発したのです…
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(その2に続きます…)
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