水彩風味

現在着色中の一枚。
前に描いた線画を、今までよりも水彩っぽく？塗ってみる練習という感じです。



























目指すはいつもよりもふんわりぼんやりとしたアナログ風な仕上がりですが、どうなりますやら・・・

和洋折衷

さて、北九州３つ目。
こちらは小倉のお隣にある戸畑区という町の旧区役所の建物です。
戦前に建てられた、基本洋風なんだけど、どことなく日本的な雰囲気のする建築です。





















裏にもまわってみます・・・

木造駅舎を求めて

北九州２つ目。です。
こちらは小倉駅。ここからある路線の列車に30分ほど揺られてゆきますと、木造駅舎の残っているような無人駅がいくつもあるというので、行ってみることにしました。

小倉・旦過市場

先日、所用で北九州に出かけてきました。
で、そのついでにとやってきたのは小倉駅から程近い、街の中心部に位置する旦過市場という商店街。
ちょっとそこいらではお目にかかれないほどに、昔ながらの商店街だったりします。




















川沿いに見える商店街の裏側。




















裏側？の入り口から中に入ってみることにします・・・

都電荒川線

の沿線を自転車で走破してみました。
路線の詳細はこちら
たまたま早稲田付近を通っていたら、路面を走る線路に突き当たり、東京都心に似つかわしくないその雰囲気にそそられて、どうせなら終点まで行ってみようと思ったのです。





















早稲田周辺からスタートしてまずは池袋方面へ進みます…

関西コミティア34終了

大阪は天満橋で開催された関西コミティア34に、予定通り出展してきました。
行って戻ってきただけなのですが、朝6時すぎに出発して、家に帰り着いたのは夜9時前でした。
なんだかんだで大阪は遠いです。

↓ちなみに今回カタログの表紙を担当させていただきました。
自分の絵が本の表紙になるのは初めてだったので、なんとも不思議な気分です。


























で、コミティアですが、関西でなにやら季節はずれのインフルなんとかが流行ってるとのことで、もしかしたらあんまりお客さんが来ないんじゃないか．．．と、少し心配していたのです。
が、予想に反してかなりの人出。
入場は１０分繰り上げるし、カタログも前回より早く？売り切れた印象でした。
ただ、さすがにマスク姿の方は例年より多い印象でした。．





















カタログですが、この左側の人みたいに手で持って歩いてゆく人が多いので、なんとも不思議な気分でした。




















人出の多さとカタログ効果も相成って、売り上げも上々、かなり気に入ってくれたお客さんも何人かいて、なかなかに楽しめた一日でした。
お立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました！

さて、これで今年前半のイベントはすべて終了しました。
今月だけで四日も出たのでさすがに疲れました・・・
ちょっとだけぐったりした後、また次の作品を考えてみようと思います。
次は多少嗜好を変えて、自然物メインで描いてみたいとも思っているのですが、どうなりますやら。
それでは。

デザインフェスタ29 風景いろいろ

さて、件のデザフェス、少しだけではありますが会場を歩いてみたので、その様子をご紹介。






















土日ともかなりの人出でにぎわっていましたが、日曜のほうが若干多いかな？といった感じでした。
↓つづきます

デザインフェスタ29出展のご報告

どうも。
デザインフェスタ29、無事二日間終えてきました。




























↑私K,Kanehiraのブースはこんな感じ。
一番小さな机と椅子、それと少し高かったですが二面の壁を頼んでみました。
コミティアと違って、この辺は全部オプションで、相当展示の自由度が高いのです。

で、この状態から展示を作ってゆくのですが、…

気になる火の見櫓

さて、こちらは以前野暮用で伺いました、とある山奥の村でございます。
日中歩く人影もまばらで、大変静かな所でした。



























手前にある木の電柱もなかなかですが、、奥にある火の見櫓がどうにも気になります。
近くによって見てみると．．．

電気ブランを求めて

先日、人に薦められて読んでみました。




















森見登美彦さんの夜は短し歩けよ乙女という小説です。
オーソドックスなラブコメかと思わせて、天狗や仙人っぽいのや神様までいろいろ出てきててんやわんやなお話です。言い回しや言葉遣いの秀逸さともあいまって、ぐいぐいお話に引き込まれる一冊でした。

この文中に、偽電気ブランというお酒が度々登場しまして、それが実に魅力あるお酒として描かれているのです。そのへんてこな響きが、読み終えた後もずっと脳裏に焼きついていたのですが、調べてみたところ、偽じゃない電気ブランは実在し、浅草で出している店があるということで、散歩がてら行ってみる事にしました。