お絵描き、お出かけに関する日記およびイベントの連絡など
Posted by K,Kanehira - 2012.07.20,Fri
トルファン名物火焔山。
岩肌が炎のように見えることからそう呼ばれているそうです。
ビュースポットは何か所もあって、観光地化されている場所もあるのですが、こちらは人っ子一人いないぽつんとした場所でした。
写真だとスケール感が伝わりづらいかもしれませんが、結構高い山です。
見渡す限りの平原。雄大な景色を独り占めできたような気分で最高でした。
次の目的地、吐峪溝へと向かう途中、突然大勢の人波とすれ違いました。
近くのモスクで金曜礼拝をやっていたらしく、ちょうど終わって村の人たちが出てきたタイミングだったようです。
このあたりまで来ると住んでいる方々はみなウイグル族で、漢族は観光客位しか見かけません。
吐峪溝の入口付近。昔の祠でしょうか?雰囲気あります。
村のモスク。
村の周囲には緑が広がっています。
日差しは強いですが、木陰は爽やかです。
湿気のない地域はこういう暑さのしのぎようがあって良いですね。
この村は非常に古いシルクロードの雰囲気を今に伝えているとの事で、村全体が観光地になっているのですが、確かに中世の趣を感じます。
こういった街並みを歩ける日がやってこようとは思わなかった。感激です。
展望台から村を一望。緑は村の周囲をわずかに覆っているだけという事がわかります。
荒野の緑はとても貴重なのだそうです。
蘇公塔。清代に築かれたモスクです。ミナレットの形が独特です。
トルファン市内。
交通量も多くにぎやかな街でした。時間があれば散策したかったのですが、日帰り弾丸ツアーのため断念しました。残念…
途中、地元の農家に立ち寄り、名産の干しブドウを購入したのですが、その際お宅の一部を写真に撮らせていただきました。
こちらはブドウを陰干しするための倉庫。
煉瓦をうまく組み合わせて風通し良く作られています。
雨の無い地域ならではの構造ですね。
雨のない地域という事で、夜は外で寝た方が気持ちいいんだそうです。
というわけで、屋上にベッドがあります。
けっこうどこの民家でもこうなっていて、満点の星空のもとで寝るんだそうです。素敵だなぁ…
干しブドウ量り売り。
軒先が非常に広々としています。
玄関からのアプローチ。
玄関。
観光はここで一通り済んだので、早めの夕食を取るべく街の食堂へ。
緑のカーテンが実に涼しげなこちらのレストランを選びました。
シンプルな牛肉面。
パクチーがほんのり効いた塩味で大変美味でした。今まで食べた牛肉面の中ではベストだったかも。
トルファンからウルムチに戻ります。
再び200キロの旅です。
風車群が夕焼けに映えます。
風車が延々と続いている様は実に壮観です。
ウルムチ市内。現地時間ではちょうど夜ご飯時だったので夜市が沢山出ていました。
ガイドさんに専用車で回ってもらって所要時間14時間。かなり詰め込んだ一日観光でした。
ハイウェイのおかげでギリギリ一日で行けはするのですが、ウルムチ発なら一泊二日で行くくらいがちょうど良いんじゃない?という事でした。時間がないのが悔しいところです。
さて、次の日には早朝の飛行機でさらに西方のカシュガルへと向かいます。
今回の旅の一番の目的地、非常にエキゾチックな街だということで胸が躍ります。
ウイグル旅行レポート、続きます。
岩肌が炎のように見えることからそう呼ばれているそうです。
ビュースポットは何か所もあって、観光地化されている場所もあるのですが、こちらは人っ子一人いないぽつんとした場所でした。
写真だとスケール感が伝わりづらいかもしれませんが、結構高い山です。
見渡す限りの平原。雄大な景色を独り占めできたような気分で最高でした。
次の目的地、吐峪溝へと向かう途中、突然大勢の人波とすれ違いました。
近くのモスクで金曜礼拝をやっていたらしく、ちょうど終わって村の人たちが出てきたタイミングだったようです。
このあたりまで来ると住んでいる方々はみなウイグル族で、漢族は観光客位しか見かけません。
吐峪溝の入口付近。昔の祠でしょうか?雰囲気あります。
村のモスク。
村の周囲には緑が広がっています。
日差しは強いですが、木陰は爽やかです。
湿気のない地域はこういう暑さのしのぎようがあって良いですね。
この村は非常に古いシルクロードの雰囲気を今に伝えているとの事で、村全体が観光地になっているのですが、確かに中世の趣を感じます。
こういった街並みを歩ける日がやってこようとは思わなかった。感激です。
展望台から村を一望。緑は村の周囲をわずかに覆っているだけという事がわかります。
荒野の緑はとても貴重なのだそうです。
蘇公塔。清代に築かれたモスクです。ミナレットの形が独特です。
トルファン市内。
交通量も多くにぎやかな街でした。時間があれば散策したかったのですが、日帰り弾丸ツアーのため断念しました。残念…
途中、地元の農家に立ち寄り、名産の干しブドウを購入したのですが、その際お宅の一部を写真に撮らせていただきました。
こちらはブドウを陰干しするための倉庫。
煉瓦をうまく組み合わせて風通し良く作られています。
雨の無い地域ならではの構造ですね。
雨のない地域という事で、夜は外で寝た方が気持ちいいんだそうです。
というわけで、屋上にベッドがあります。
けっこうどこの民家でもこうなっていて、満点の星空のもとで寝るんだそうです。素敵だなぁ…
干しブドウ量り売り。
軒先が非常に広々としています。
玄関からのアプローチ。
玄関。
観光はここで一通り済んだので、早めの夕食を取るべく街の食堂へ。
緑のカーテンが実に涼しげなこちらのレストランを選びました。
シンプルな牛肉面。
パクチーがほんのり効いた塩味で大変美味でした。今まで食べた牛肉面の中ではベストだったかも。
トルファンからウルムチに戻ります。
再び200キロの旅です。
風車群が夕焼けに映えます。
風車が延々と続いている様は実に壮観です。
ウルムチ市内。現地時間ではちょうど夜ご飯時だったので夜市が沢山出ていました。
ガイドさんに専用車で回ってもらって所要時間14時間。かなり詰め込んだ一日観光でした。
ハイウェイのおかげでギリギリ一日で行けはするのですが、ウルムチ発なら一泊二日で行くくらいがちょうど良いんじゃない?という事でした。時間がないのが悔しいところです。
さて、次の日には早朝の飛行機でさらに西方のカシュガルへと向かいます。
今回の旅の一番の目的地、非常にエキゾチックな街だということで胸が躍ります。
ウイグル旅行レポート、続きます。
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K,Kanehira
性別:
男性
自己紹介:
趣味でイラスト描いてます。近代建築や生活美の感じられる街並み、つちのこをこよなく愛しています。デザインフェスタやコミティア等のイベントに出展したりもします。
お問い合わせなどありましたら
k_kanehira_fi★ybb.ne.jp
までお気軽にどうぞ。
(アドレス変更しました。★を@に入れ替えてご利用ください)
なお、当方会社所属のデザイナーのため、背景製作等のお仕事は基本的にお受けしておりません。(時間的にとても出来ません…)どうぞご了承ください。
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