お絵描き、お出かけに関する日記およびイベントの連絡など
Posted by K,Kanehira - 2012.05.21,Mon
どうもです。
一部の方々には随分とお待ちいただいてる?かもしれない通販のお知らせです。
本日よりアリスブックス様にて先日発売したイラスト集「西方道中見聞記」の委託通信販売を開始いたしました。
http://alice-books.com/item/show/1094-1
イベント会場の物と同様に3種類のおまけも付属しますので、イベントで買えなかったけど欲しいよ~という方は是非この機会にお求めください。。
なお、アリスブックス様のほかに、六月ごろに開催予定のアーツラボさんの本メインのWeb販売企画でも取り扱っていただく予定です。
なお、イラスト集は好評につき、8月のコミケ(受かったら・・・!)や大阪コミックシティ等のイベントでも増刷して販売する予定です。
ではでは。
一部の方々には随分とお待ちいただいてる?かもしれない通販のお知らせです。
本日よりアリスブックス様にて先日発売したイラスト集「西方道中見聞記」の委託通信販売を開始いたしました。
http://alice-books.com/item/show/1094-1
イベント会場の物と同様に3種類のおまけも付属しますので、イベントで買えなかったけど欲しいよ~という方は是非この機会にお求めください。。
なお、アリスブックス様のほかに、六月ごろに開催予定のアーツラボさんの本メインのWeb販売企画でも取り扱っていただく予定です。
なお、イラスト集は好評につき、8月のコミケ(受かったら・・・!)や大阪コミックシティ等のイベントでも増刷して販売する予定です。
ではでは。
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Comments
無題
こんにちは。いつも素晴らしい絵の様々、拝見させて頂いております。
本文から話題が反れますが…
当方、ペイントツールとしてSAIを利用しているのですが、「平らな壁・地面」を着色すると、汚しなどを加えてもなんだかのっぺりしたような、ベタッとした印象になってしまいます。
貴方の絵をじっくりみると、紙に描いた様な空気感・質感のある着色になっているように思います。
どのようにあの質感を出されているのでしょうか?
本文から話題が反れますが…
当方、ペイントツールとしてSAIを利用しているのですが、「平らな壁・地面」を着色すると、汚しなどを加えてもなんだかのっぺりしたような、ベタッとした印象になってしまいます。
貴方の絵をじっくりみると、紙に描いた様な空気感・質感のある着色になっているように思います。
どのようにあの質感を出されているのでしょうか?
SDさんへ
こんにちは。ご質問の塗りの質感について、ですが、
簡単に説明するのはちょっと難しいのですが、それぞれの物の形に沿った光源、陰影とブラシの使い方、二つのアプローチからお答えしてみようと思います。
光源、陰影についてですが、たとえば真正面から壁を見た場合、真っ白な壁であっても完全に真っ白に見えることはないと思います。
日差しや照明などによって、明るい部分と暗い部分に必ず分かれて見えるはずです。
絵で描く場合は、まずはどこに光源があるのかを決め、それによってどのように陰影がつくかを計算し、明るい部分と暗い部分に塗り分けます。
そうすることによって、質感の表現はさておき絵としての立体感、確かな空間が生まれます。
このあたりは本気で説明すると非常に長く込み入った話になりますので、興味がありましたら陰影 光源 絵 などのワードで検索してみてください。
次にブラシの使い方ですが、僕の場合はPhotoshopで塗っているのですが、標準の○ブラシしか使用していません。
これをまずべたに色を置いた状態から上で説明した要領で陰影をつけてゆき、その後徐々に形を整え、最後に質感を加える、という手順で作業します。
その際コツとして、最初はブラシの透明度を高く設定しておいて、最後の仕上げに近づくほどブラシを不透明(濃く)にして絵をかっちりさせてゆきます。
また、汚れた質感は最初に適当に色をおいて、それを周囲の色をスポイトで取りながら塗り重ねて混ぜ合わせるような要領で描いています。
さらに、適当に描いた汚しや大雑把な色の塊を、いろんなレイヤー効果で薄く重ねて、効果による雰囲気の付加で遊んでみると、思わぬ仕上がりになったりすることもあります。
こちらもまた説明が非常に難しいところでして、たまーにUSTREAMで色塗りの実演をやることがありますので、そういった機会にでもお尋ね頂ければ直接実演しての説明もできるかと思います。
中々わかりやすい説明ができず申し訳ないのですが、断片でも伝わりましたなら幸いです。
ではでは。
簡単に説明するのはちょっと難しいのですが、それぞれの物の形に沿った光源、陰影とブラシの使い方、二つのアプローチからお答えしてみようと思います。
光源、陰影についてですが、たとえば真正面から壁を見た場合、真っ白な壁であっても完全に真っ白に見えることはないと思います。
日差しや照明などによって、明るい部分と暗い部分に必ず分かれて見えるはずです。
絵で描く場合は、まずはどこに光源があるのかを決め、それによってどのように陰影がつくかを計算し、明るい部分と暗い部分に塗り分けます。
そうすることによって、質感の表現はさておき絵としての立体感、確かな空間が生まれます。
このあたりは本気で説明すると非常に長く込み入った話になりますので、興味がありましたら陰影 光源 絵 などのワードで検索してみてください。
次にブラシの使い方ですが、僕の場合はPhotoshopで塗っているのですが、標準の○ブラシしか使用していません。
これをまずべたに色を置いた状態から上で説明した要領で陰影をつけてゆき、その後徐々に形を整え、最後に質感を加える、という手順で作業します。
その際コツとして、最初はブラシの透明度を高く設定しておいて、最後の仕上げに近づくほどブラシを不透明(濃く)にして絵をかっちりさせてゆきます。
また、汚れた質感は最初に適当に色をおいて、それを周囲の色をスポイトで取りながら塗り重ねて混ぜ合わせるような要領で描いています。
さらに、適当に描いた汚しや大雑把な色の塊を、いろんなレイヤー効果で薄く重ねて、効果による雰囲気の付加で遊んでみると、思わぬ仕上がりになったりすることもあります。
こちらもまた説明が非常に難しいところでして、たまーにUSTREAMで色塗りの実演をやることがありますので、そういった機会にでもお尋ね頂ければ直接実演しての説明もできるかと思います。
中々わかりやすい説明ができず申し訳ないのですが、断片でも伝わりましたなら幸いです。
ではでは。
恐れ入ります
懇切丁寧なご説明、誠に有難うございます。
なるほど…質感の仕上げは、難しい理屈よりも「慣れ」と「勘」による部分が大きいのかもしれませんね。
プロの貴重なアドバイスとして今後の創作に於いて大幅に参考にさせて頂きます。
これからもご活躍期待しております。有難うございました。
なるほど…質感の仕上げは、難しい理屈よりも「慣れ」と「勘」による部分が大きいのかもしれませんね。
プロの貴重なアドバイスとして今後の創作に於いて大幅に参考にさせて頂きます。
これからもご活躍期待しております。有難うございました。
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K,Kanehira
性別:
男性
自己紹介:
趣味でイラスト描いてます。近代建築や生活美の感じられる街並み、つちのこをこよなく愛しています。デザインフェスタやコミティア等のイベントに出展したりもします。
お問い合わせなどありましたら
k_kanehira_fi★ybb.ne.jp
までお気軽にどうぞ。
(アドレス変更しました。★を@に入れ替えてご利用ください)
なお、当方会社所属のデザイナーのため、背景製作等のお仕事は基本的にお受けしておりません。(時間的にとても出来ません…)どうぞご了承ください。
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