古いカメラで撮ってみた

先日旧いフィルムのカメラを買ってみました。
ドイツのbaldaというメーカーのrigonaというモデルらしいです。詳しいことはわかりませんが60年ほど前の機種だそうで、蛇腹のレンズが何度もたまらない味を醸し出しています。

このカメラ、一応普通に使える…という事だったので、恐る恐るフィルムを装填して近所を撮ってきました。
普通のデジカメとは一味違う感じです。




蛇腹のカメラを飾り物に…と探しているうちに実際に使ってみたくなって動くのを買い求めました。
そんなに大きくはないですが金属のずっしりとした重みがあります。





机の上を撮ってみましたがピントを合わせそこないました


暗いところを撮ると昔の絵っぽく見えます。



画角が50mmなので、今の標準的なデジカメよりだいぶ寄った絵になります。場所によっては構図を作るのが難しいですね。



明るいところでもやはり何とも言えない、セピア調の色合いになるのが面白いです。昔の趣のある路地とは良く合います。




見慣れたローソンも違った趣に。



近所の神社。一番きれいに収まった感じでしょうか。


境内。


とりあえず買って試してみた…というところでご近所をいろいろ撮ってみたのですが、予想以上にきっちり撮れる！のには驚きました。
（最初はもっと致命的な失敗ばっかりだと思ってたので…）

これにて味を占めたので、他にもいろいろ撮り歩いてみようかと思います。
良い絵が取れましたらまた。