瀋陽その１～市街いろいろ

どうも。
コミティア87も無事終わり、やっと落ち着いたので、撮ってきた写真を何回かに分けて紹介してみようと思います。よろしければお付き合いのほどを。

まず最初に訪れた、中国東北地方最大の都市瀋陽。人口七百数十万という巨大都市。
街も広けりゃ道も広い、新旧ごちゃ混ぜで混沌とした雰囲気もそこはかとなく感じられる、そんな街でした。





















瀋陽の中心に位置する瀋陽駅。かなり古い駅舎で、その昔日本人の設計によって建てられたそうです。
なんでも東京駅を意識して建てられたとか。

下に続きます↓

駅周辺も同じような雰囲気の建物が残っています。
かなーり広々としていて、人も多いです。






















駅舎の中には切符を買わないと入れない様子。





















中も見たかったのですが、入れなかったので、入り口右側から身を乗り出して覗き込んでみました。
日本の駅とは明らかに雰囲気が違います。





















そして若干場所を移動して、たどり着いたのが中山広場という場所。
（中山は孫文の別称）
大きなロータリーのようになっており、ここにも旧満州国時代に日本人によって造られた建築が残されています。





















広場はこのロータリーの内側にあるのですが、そこに行くには当然道路を渡らなければ行けません。
しかし、この広場には、横断歩道の塗りわけはしてあるものの、いわゆる信号機というモノがありません（!?）。
なので．．．





















走り抜ける車を縫うようにして・・・





















通り抜けるしかないのです。
勢い良く進めば、車のほうも心得ているようで、多少よけたりスピードを緩めたりはしてくれます。
・・・が、なかなかスリリングです（笑）。





















広場の中央には、毛沢東の石像がそびえ立っています。
とんでもなく大きいです。






















こちらは別の場所になりますが、形の面白かったビル。
昔のお金をモチーフにしたものとのことですが、実に大胆です。
こういう遊び心のあるデザインは大好きです。




























夜の繁華街の一角。
右のデパートのロゴはどう見ても日本のマルイっぽいのですが、本物かどうかはわかりません。
（ネットで調べても確たる情報は見つかりませんでした．．．）





















繁華街その2。左下に、コピーＶＣＤ（中国ではまだ一般的）を売っている屋台があります。値段は100～200円程度。





















こんな感じです。
続きます。