フランス大使館旧館～建物編

ノーマンズ・ランドというイベントに行ってきました。
東京は六本木から程近い広尾というところにある、フランス大使館で開催されているアートイベントで、建物の建て替えに伴って取り壊してしまう旧館全体を利用して、いろいろ表現してしまえ！という事のようです。

展示にももちろん興味はあったのですが、建物もなかなか凝ったものだということで、是非取り壊される前に見ておきたい！と思い、足を運んでみました。



























こうしてみるとそんなに古い建物には見えませんが、これでも50年前の建物だそうです。
創建当初は相当斬新だったんだろうなぁと思わせる、非常に現代的なデザインです。

まずは外側から眺めてみます．．．

裏側。なんとなく学校のようにも見えます。



























側面。こちらの壁面にまで絵が描かれています。




















入口横。右下のオブジェはシンボルのゲートのようです。





















入口ゲートをくぐり、建物のエントランスをくぐると．．．




















中庭に出ます。写真には入っていませんが、日本庭園風になっていました。




















建物脇より。こうしてみると結構高い建物です。



























小階段。



























階段から見た窓枠。



























吹き抜けの大階段。赤いペイントはイベントの展示の一部です。



























古いスイッチ。



























帰り際には日が大分傾いていました。




















ライティングで、最初とはまた違った雰囲気です。




















こちらはすぐお隣の新館。完成間もない、素晴らしくスタイリッシュな建物でした。






















まずは建物中心にご紹介しましたが、次は展示物の紹介をしたいと思います。
というわけでつづきます～。