フランス大使館旧館～展示編

こんにちは。
前の記事で紹介しました旧フランス大使館、前回の建物に引き続き、今回はメインの展示の写真を中心にご紹介。





















前の記事でも少し写っている写真がありましたが、正面のゲートです。
思いっきり手作りな感じですが、よくこんな細かいディテールを立体にしたもんだと関心しきり。

中に入ってみると．．．

壁全面、実に楽しいことになっています（笑）
随所に見える紙飛行気風の物体は、金属板で出来ていて、地面のコンクリに突き刺さっていました。























内部通路。



























いろいろ描かれています。



























どういう組み合わせなんでしょう（笑）



























このように、部屋の一つ一つが作品として仕上げられているようでした。



























天井まで積み上げられたがらくた？の塔。絶妙なバランスです。



























フランスなペイントを施されたコンセント。




















建物中央の吹き抜けの階段は、鼻血で染められておりました。



























今回の展示の中で、個人的に一番目をひいた部屋。
台所を粘土で入念に覆い尽くした、なんとも不気味な作品です。




















ケーブルだらりんちょ。



























ちり紙バスケット。



























別の通路。



























2階の屋根にある庭のような場所にて。地面が吊り上げられているようです。



























反対側から。




























．．．と、いろいろ写真を載せてみましたが、これでもほんの一部で、何分建物のほとんどすべての部屋を展示に当てているだけあり、かなり見ごたえがありました。
内容も、ここで紹介しているようなぶっとんだものから、おとなしい写真の展示、真っ白や真っ暗な部屋など、実に多岐に渡っていて、予想以上に楽しめました。
今月いっぱい開催しているようなので、東京近郊にお住まいで興味ある方は訪れてみては如何でしょうか？

以下詳細。開催日にご注意を。
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article3719

何といいますか、深く考えずに頭を空っぽにして楽しむのが良いような気がします。たぶん。

それでは。