ウイグル探訪その3 カシュガル エイティガール・モスク～職人街

前回のアップからかなり時間が空いてしまいましたが、ウイグル旅行の写真の続き、ぼちぼち並べてみようと思います。
一日目のトルファンに次いで訪れたのは、中国でもほぼ西端に位置するカシュガル。
キルギス、タジキスタン等中央アジアの国々との国境ともほど近い辺境の街です。
こちらの街中と郊外を二日間で足早に回ってみました。

カシュガルの中心部に位置するエイティガール・モスク。
ウイグル域内で最大のモスクらしいです。
ここからカシュガルの観光をスタートしてみました。





















上の大きな門をくぐると程よく緑の広がる中庭に出ます。
礼拝時間ではないので人影はまばらです。



















モスク内部。




























エイティガール・モスクを出てすぐ脇に広がっているのが職人街と呼ばれる一角。
工芸品や日用品を手作りしている工房や、観光客向けの土産物屋が軒を連ねる場所です。



















ナン（左手）や果物を売る屋台は街の至る所で見ることができます。



















何を売っているのか、寄って見ますと…



















こんなのが吊られていました。いったい何に使う道具でしょうか？
（パイプとかおもちゃではないんです。答えは文末に記載します。）




























こちらの剣山みたいなものはナンに模様をつけるための道具。



















こちらは楽器工房。



















こんな感じで実演していました。




























その完成品を売っているお店。中々日本では見かけない形のものが多いです。
大きいのに心惹かれましたが、うんと小さいのを買って帰りました。



















道端が変化に富んでいるので、とにかく目が離せません。写真の枚数も自然と増えます。



































































金物屋さん。



















でっかいのから日用品まで、銅器を扱うお店。



















果物の露店。スイカとメロンは全体的に日本の物より大振りなものが多い印象でした。



















肉。どこでもこのように吊って販売しています。産地が近所なのでどれも新鮮なんだそうです。






























さらに続きます。

（答え…男の赤ちゃんのお〇ん〇んにくくりつけて、赤ちゃん用ベッドに開けられた専用の隙間を通して、おしっこがベッド下の尿瓶に入るようにするための道具だそうです。そんなもんくくりつけて嫌がらないのか少々不思議な気もしますが、ウイグルでは一般的に用いられているようです）